jsとjQueryの準備
jQueryを導入
Gemfileに
その後
ターミナルでbundle install
assetsディレクトリ内にjavascriptsというディレクトリを作成
その中に、application.jsを作成
作成したJavaScriptを読み込む記述
app/views/layouts/application.html.hamlに
= javascript_include_tag 'application'を記述
= javascript_pack_tag 'application', 'data-turbolinks-track': 'reload'を削除
app/assets/config/manifest.js の2行目に
//= link_directory ../javascripts .jsを記述
jQueryを使えるようにする
app/assets/javascripts/application.js内に
//= require jquery
//= require rails-ujs
//= require_tree .
<ActiveRecordメソッド>
ActiveRecordメソッド
モデルがテーブル操作に関して使用できるメソッドの総称です。
メソッド 用途
all テーブルのすべてのデータを取得する
find テーブルのレコードの内、ある1つのデータを取得する
new クラスのインスタンス(レコード)を生成する
save クラスのインスタンス(レコード)を保存する
createメソッド
モデル.create(カラム名: 値)
保存のために、new→情報を記述→saveとしていたところが、 createメソッドの引数を記述して実行するだけで保存できます。
destroyメソッド
削除
orderメソッド
インスタンス = モデル名.all.order("並び替えの基準となるカラム名 並び順")
orderメソッドは、テーブルから取得してきた複数のレコード情報を持つインスタンスの、並び順を変更するメソッドです。 引数には、"並び替えの基準となるカラム名 並び順"のように「並び替えの基準となるカラム名」と「並び順」を半角スペースで繋げて指定します。
ASC(昇順) DESC(降順)
whereメソッド
モデル.where(条件)のように、引数部分に条件を指定することで、テーブル内の「条件に一致したレコードのインスタンス」を配列の形で取得できます。
<カラムの型>
カラムの型
カラムの型 説明 用途
integer 数値 金額、回数など
string 文字(短文) ユーザー名、メールアドレスなど
text 文字(長文) 投稿文、説明文など
boolean 真か偽か はい・いいえの選択、合格・不合格のフラグなど
datetime 日付と時刻 作成日時、更新日時など
<ルーティング>
ルーティング
ルーティングとは、リクエストに対してどのような処理を実行するかという道筋を明記する仕組みです。
リクエストを処理し、それに応じてどのプログラムを実行するかを設定します。
[HTTPメソッド] '[URIパターン]', to: '[コントローラー名]#[アクション名]
HTTPメソッド
HTTP通信の中で、行いたい処理の種類をサーバーへ伝える部分をHTTPメソッドといいます。
GET
URIで指定した情報を要求。URIがファイル名のときはそのファイルの中身を、プログラム名のときはそのプログラムの出力を返す
POST
クライアントからデータを(名前と値)のセットで渡す。フォームデータを送るときなどに使用
PUT
URIで指定したサーバ上のファイルを置き換える
DELETE
URIで指定したサーバ上のファイルを削除する
PATCH
PUTと同じだが、差分のみを置き換える
LINK
他の情報との関連付け
UNLINK
LINKで設定した関連を外す
resourcesメソッド
resources :パス名
resourcesは、7つのアクションへのルーティングを自動生成するメソッドです。
onlyオプション
resources :パス名, only: :アクション名
resourcesにオプションとしてonlyを加えると、指定したアクションのみのルーティングを自動生成します。